「日経平均」をご存知だろうか？
もちろん知ってるさ！
日経平均って何の平均なんですか？
それは日本で上場している株価の平均！つまり日本経済の基準だ！
みたいなことを子供に教えてたりませんか？？
実は日経平均の大きな勘違いがありますのでしっかりとポイントを押さえておきましょう！
さらに日経平均を理解すると株を始める時に大きな判断材料になったりします！
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【日経平均とは？】
《正式名称》
日経平均株価
(日経225と呼んだりもする）
《英称》
Nikkei225
《内容》
日経新聞社が作成している。
さらに東証一部に上場している企業の中から225社の株価を平均化したものが日経平均株価。
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【よくある勘違い】
「国が策定した数値ではない！」
日本経済新聞社というあくまでも民間企業が策定したもの東証一部に上場している中から225社をピックアップしたのが日経平均株価である。
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【豆知識】
東証一部上場全ての会社の平均値は東証株価指数（TOPIX）
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【歴史】
《算出開始》
1950年9月7日からスタート！
当時は東京証券取引所が算出していたが途中から日本経済新聞社が引き継ぐことになった。
《過去最高高値》
1989年12月29日
3万8915円87銭
《安値》
日経平均の始値は176円21銭
上記以外だと安倍首相就任前の2009年には7,000円代まで落ち込んだ。
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【まとめ】
・日経平均株価は1部上場会社の225社が選ばれその平均株価
・日本全体の平均株価あTOPIX
・日経平均株価は国が関与していない
・歴史は続き繰り返される
