・そろそろ勉強を始めたいけど…
・非効率な勉強で時間を無駄にしたくないな…
・勉強し始めているもののなかなか身が入らない
「頭いい人はどんな勉強しているのだろう?」
こんな疑問を抱えた人は多いと思います。
ここでは勉強を0からスタートしても効率の良いの勉強のやり方と悪いやり方を学び、より効率的に学習を進めることができる方法をポイントに絞って解説していきます。
いきなり効率の良い勉強方法をお伝えする前に勉強方法にも効率が良い悪いがありますので先ずは今すぐ辞めるべき効率の悪い方法をお伝えします!
目次
【効率が悪い勉強方法】
「ながら勉強方法」
何かしらの作業と並行して勉強をすることです。
具体的には音楽を聴きながらとかテレビを見ながらとか無意識にやってしまっていませんか?
実は私もこのながら勉強を多用していました…。
暗記系や頭を使う系の勉強をする時はながら勉強は避けるようにしましょう。
しかしながらながら勉強のメリットもあります。
好きな音楽を聴くとやる気や意欲を高めるドーパミンという物質が脳内で出てきます。このドーパミンでやる気を出して作業を始めるのは良いと言われ作業興奮状態(トランス状態)にもなり作業への集中力がUPします。
後は自然音を聞くのも良いと言われています!自然音を聴くことで人間の脳はα波が出てリラックス状態や集中状態になることができます。
つまり作業系であればながら勉強も良いがしっかりと暗記系の勉強時は避けた方が良いですね。
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「ノートを作成」
一見勉強してる感がでるが効率の面でみるとあまりよくはないとされています。勉強してる人の気持ちを考えると、ノートにまとめたほうがわかりやすいし後から復習出来ると考える人が大半だ!と思いますが
しかし…
それは自己満足でしかないのです…。
実は多くの頭の良い人はノートにまとめたりしないのです。
ノート作成がなぜダメなのか?
人は書くことに集中するので一時的に思考停止状態になります。勉強する人の目的はノートの装飾ではなくあくまでも覚えることなので近道をしてるようで遠回りをしてしまっています。
よほどのこだわりがない限りあまりおすすめは出来ない反面今は参考書や動画でまとめられているものが無数にあるので自力で書くよりはショートカットするのが効率的。
ノート作成のデメリットばかり言ってきましたが実はメリットもあります。
それは試験直前の復習です。私自身も何度も助けられました。
試験対策専用のメモ帳みたいな物です!
このノートはひたすら公式を書いているのではなく自分自身が苦手としている所や反復勉強でなかなか覚えれなかったところをまとめた最高のメモ帳です!試験がある人に限られますがこの1冊があれば非常に有効的です。
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「書いて覚える」
書いて覚えるのは反復できないので正直効率が1番悪い。
意外と軽視されがちですが勉強は反復が命なんです。
例えば月に一度1時間会った友人の名前よりも毎日2分会っている友人の名前のほうが覚えているのと勉強も同じなんです。そうは言っても「今まで書いても覚えれたし….」と言う人もいると思います。
確かに効率が悪いと言っても書いて覚えられます。
しかしながら10回書いている間に20回目で見て覚えることができます。
時間をかけてじっくり覚えるよりも短時間に何回も反復したほうが記憶の定着率は良いのです。
ノートの作成の時と同じだが書いている間は作業になるので思考停止状態になっています。
やった感はあるが書いてから覚えるので2回工程を踏んで遠回りになります。
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【まとめ】
「ながら勉強」
暗記系や頭を使う系 ×
モチベーションUP ○
作業時 ◎
「ノート作成」
効率 ×
メモ帳化 ◎
「書いて覚える」
効率 ×
疲労感 ×
満足感 ○
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全てが間違いってわけではないですが効率よく勉強を進めるならこの3つは出来るだけ避けて効率よく勉強して結果を求めた方が良いですね♪
次回は効率の良い勉強方法について解説していきます!